東京都練馬区の庭 3年目の手入れ 平成23年11月9日
練馬区のNさんの庭も、施工して早くも3年目となりました。
手入れ直後の家屋東側の木々です。午前中の日差しに陰影が映えて、それが窓の中へと差し込んでいます。
家屋の南側。リビング前のテラス際の植栽の様子です。3年目となって、木々にメリハリが感じられるようになりました。
ダイニング主窓際の近景の植栽です。
家屋西側の植栽 手入れ後です。手入れによって枝葉を落として、冬に西日を室内に取り込みます。夏の間、Nさんの家の西日を遮ってくれたのがこの木立です。
「夏の間、空調温度を31度に設定していたのですが、今年は日中でも大体、室内のどこを計っても27度くらいになるのです。
設定が壊れているのかと思って点検してもらったのですが、異常がない。そこで、空調会社の人が言うには、庭の木々が壁面や窓を木陰にして家を涼しくしているのではないかと。
木々のおかげで夏を快適に乗り切っています」
お施主のNさんは言われました。とてもうれしいお話です。
手入れが終わり、掃除を終えた南庭に清涼な空気を感じます。
毎年2回の手入れによって、庭はますます美しく、自然な様相を見せてくれます。
また来年の庭の成長が楽しみです。