カフェどんぐりの木 2年目の手入れ 平成24年4月25日
ここは千葉市美浜区のコミュニティカフェ どんぐりの木、施工して丸1年、初めての春を迎え、初めての手入れに訪れました。
奥行5m足らずの玄関アプローチは、新緑まぶしいどんぐりの森の木道です。
植栽して1年、しっかりと根付いた木々からは、昨年よりもずっと濃くなった枝葉が深みある景色を感じさせてくれます。
1年、また1年と、作らせていただいた庭の手入れに訪れるたびに、木々の強さにエネルギーをもらいます。
移植された木々は、新たな場所で文句も言わず、一生懸命に根を張ろうとします。
そして、大事にしてくれるお施主の愛情に一生懸命応えようとしてくれているようです。
カフェは今日はお休みです。手入れのあとは、カフェの中でおいしいコーヒーをいただきながら、ゆっくりと庭を眺めます。
大通りに面したせわしない街中ですが、一歩このカフェに入ると、そこにはゆったりとした時間が流れていました。
緑を抜けて光差し込む休日のカフェで、お話し好きで聞き上手なオーナーのSさんとの、とりとめのないお話しの時間もあっという間に過ぎていきます。
カフェには絵本に木のおもちゃ、子供の五感を楽しませてくれるものがいっぱいです。
木はいいなあ。ほんとです。